経営体験報告をさせていただきました。
9月15日に中小企業家同友会全国協議会主催の「第44回青年経営者全国交流会」が石川県金沢市で行われました。
青年経営者全国交流会(青全交)とは、30代から40代を中心とした青年経営者が日本全国から集まり、経営体験報告やグループ討論を通じて自社の経営課題を解決するヒントを見つけたり、困った時に支えあう仲間をつくるための交流会です。
この日は1263名の経営者の方たちが石川県に集まり、その中で僕は一つの分科会の報告者をさせていただきました。
この3年間で起こったこと、取り組んできたこと、それによっての変化してきたことを中心に話をさせていただいたわけですが、正直、報告内容の準備段階ではかなり悩みましたし、100名を超える経営者の前での報告はプレッシャーも感じました。しかし、報告を終えた後にたくさんの方々に「勇気をもらいました。」「悩んでいたことが解決できそうです。」という言葉をいただき心から報告をしてよかったと思いました。また、報告をしたことでこの3年間の意味づけができて良かったですし、悩みを共有出来る仲間もたくさんできました。これが「役得」というものですね。支えていただいた皆さまにも感謝です。
今後はこの貴重な経験を社業に落とし込み、更なる変化、進化を進めていきます。
専務取締役 吉田 章