中継輸送サービス

長距離輸送課題は中継輸送で解決！

ご存じですか？
法改正によるトラック不足の時代が到来。
物流安定のために事前対策が必須です。

2024年問題とは

2024年4月1日以降、働き方改革関連法によって「自動車運転業務」に対し、年間の時間外労働時間の上限が960時間に制限されることが決定しました。
法改正ではトラックドライバーの慢性的な長時間労働の解消を目的としていますが、それにより長距離トラックの供給不足が予想され従来通りの配送が困難になると予想されています。

参考：厚生労働省　トラック運転者の改善基準告示が改正されます！
https://www.mhlw.go.jp/content/001071672.pdf

野々市運輸機工の中継輸送とは

お客様のご要望に応じて、2つの中継輸送プランをご用意しています。
野々市運輸機工の中継輸送なら働き方改革関連法による、トラック運転者の労働時間の改善基準にも対応。
コンプライアンス遵守で、安定供給をお約束します。

スルー型中継輸送

幹線輸送、中継地点での積み替え、二次配送まで一貫して手配

スルー型中継輸送の特徴

大都市圏（関東、東海、関西）から北陸（福井、石川、富山）向けの物流サービスです。
幹線輸送、中継地点での積み替え、二次配送まで一貫して手配します。
スピード重視。
中継拠点に積み替え、当日中にお届けするためお客様の倉庫や工場を出発した翌営業日の配達が可能です。
混載輸送をすることで、チャーターと比較してコスト抑制が可能です。
平ボデートラックを使って配送を行いますので、納品先でクレーンの荷降ろしができます。

ストック型中継輸送

エンドユーザー様の近くで在庫保管し、安定的に製品を供給

ストック型中継輸送の特徴

大都市圏（関東、東海、関西）から北陸（福井、石川、富山）向けの物流サービスです。
エンドユーザー様の近くで在庫保管するため、安定的に製品を供給できます。
幹線輸送、中継地点での一時保管、二次配送まで一貫して手配します。
中継拠点で在庫保管、ピッキング、流通加工、伝票発行を行うことができます。
配送先の状況に合わせ平ボデートラックやクレーン付きトラックで配送を行います。
変わりやすい工事現場の予定に柔軟に対応できます。

中継輸送事例

CACE 01 スルー型中継輸送

業種	ステンレスパイプメーカー
課題	関西から北陸のユーザー様へ、一台のトラックで長距離輸送を行い、複数件数のユーザー先をまわっていたが、ドライバーの拘束時間の遵守が厳しくなっていた。

導入効果

コンプライアンスを遵守し、リードタイムを遅くすることなく、
北陸一円に製品を供給することが可能になった。
混載輸送のため、コストを抑制できている。

CASE 02 ストック型中継輸送

業種	水道管メーカー
課題	関西から北陸の工事現場に水道管を直送していたが、平ボデーやクレーン付きトラックの手配が難しくなってきた。