『金沢おしごとたいけん』に参加しました。
「うわー。すげぇ」「かっこいい!」
小雨が降る空の下、小学生たちの歓声が響き渡った___。
8月30日(日)金沢市で小学生を対象に職業体験が行われました。この催しは金沢市上荒屋にある三和児童館さんが昨年から行っているイベントです。今年は様々な業種の企業22社が参加しました。
僕たち野々市運輸機工は運送業として今回初めて参加しました。参加の目的は地域の小学生に運送業のすばらしさを伝えること、地域の方々に僕たちの会社を知ってもらうこと、社員のみんなに地域とのつながりを感じてもらうことでした。
「どうすれば小学生たちが喜んでくれるんだろうか。」初めてなので何もわからず、手探り状態で企画を考え準備をしました。
おしごとたいけん当日、朝から雨が降り、小学生がきてくれるのだろうかと思いながら会場の準備をしていたら、会場30分前にもかかわらず児童館の前には50名以上の行列ができていました。これにはテンションが上がります。
9時開始と同時に6名の小学生が当社のブースにやってきました。まずは私、吉田がトラック運送業の大切さを説明をしました。クイズなどで盛り上がりました。(ちなみにトラックは国内総輸送量の9割を運んでいるんですよ)
続いて実際にクレーンでドラム缶を荷台に乗せます。担当は橋田さんと狩山さん。
どれだけ重たいモノなのかを体感してもらいました。ビクともしません。
それではクレーンで吊り上げてみます。
吊り上がった瞬間。
「うわー。すげぇ」「かっこいい!」歓声があがりました。
途中で山野市長もいらっしゃっいました。
みんなクレーンの仕組みに興味津々。
初めて運転席に乗って緊張気味。でも社員の竹内さんがやさしく教えます。
僕たちの仕事は形にして渡せるモノがないので、一人ひとり運転席に乗っている写真を記念にプレゼントしました。(スマホでチェキがプリントできるんですね。便利です。担当 田尻さん)
結局、一日で36名の小学生が僕たちのブースにきてくれました。
小学生たちは本当に目を輝かせて感動していたし、社員のみんなも笑顔で楽しそうに取り組んでいる姿を見て、胸が熱くなりました。そして、野々市運輸機工が存在していてよかったんだと心から思いました。
これからも野々市運輸機工は地域社会のためにできることを少しずつ取り組んでいきます。
(専務取締役 吉田 章)