ありがとうカード
当社では2年前から社内で「ありがとうカード」を取り組んでいます。
少し、ありがとうカードの説明をしたいと思います。これはあくまでも当社でのやり方であり解釈です。
ありがとうカードとは、日常にある感謝する出来事に対して名刺サイズのカードに感謝の言葉を書きます。書く内容はシンプルで相手の名前、感謝の言葉、自分の名前です。
目的は「感謝を感じる習慣づくり」と「相手の長所をみる習慣づくり」です。
書くのは義務では無いですしノルマもありません。
月に一回、たくさん書いた人とたくさんもらった人を表彰しています。写真は今月の表彰の風景です。最近では月に300枚から400枚のありがとうカードが書かれています。
「掃除をしてくれてありがとう」
「片付けを手伝ってくれてありがとう」
日常の中にある些細な感謝をカードを使って伝えます。
本当の幸せというのは、いつでも目の前にあるのだと思います。
幸せな人とそうでない人の違いは、目の前の幸せに気づくことが出来るのか、出来ないのかの違いなのだと思います。
専務取締役 吉田 章