負荷をかける
昨日、とある会で山野市長のお話を聞く機会がありました。市長としての理念やビジョン、そしてリーダーとしての想いなど、とても面白いお話であっという間に30分と言う時間が経ってしまいました。その中でも『負荷をかける』という言葉が気になりました。
山野市長は会社員時代、自分が社長にだったらどう判断するのかと常に考え、金沢市議時代は自分が市長だったらどんな風に決断をするのかを常に考えていたそうです。そうやって常に自分に負荷をかけることによって、実際に金沢市長にになる時に具体的な政策をすぐに描くことができたそうです。この方法のメリットは「1円もお金がかからない」「何の責任も発生しない」ことで、短い期間できっと差が出るとおっしゃっていました。
自分自身、目の前の業務に追われてなかなか考えられていないなぁと反省させられる機会となりました。
さて、昨日社内ではありがとうカードの表彰式を行いました。
「あたりまえ」を「ありがとう」に感じることができる人を一人でも多くつくりたいと思って取り組みを継続しています。
専務取締役 吉田 章