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メタル便/「関東発・北陸向け直行便」開始/週2便納期短縮、料金値下げ

鋼材の小口混載・共同配送サービスを手掛けるメタル便(https://www.metalbin.net/)は新たに、関東地区から北陸3県への「直行便」サービスを4月から開始した。まずは「火曜、金曜日の浦安発週2便」の定期運行で、金曜発に関しては最短で翌着(土日をはさんで月曜日着)が可能。火曜発も木曜着とする。料金についても、従来に比べて最大で半額以下となる。納期短縮と運賃メリットで顧客満足度を高めたい考えだ。

以前から関東(浦安)発・北陸向けサービスは手掛けていたが、幹線便が無いため大阪経由で荷物を運んでいた。大阪経由だと、たとえば金沢持ち込みの場合、直行したときに比べて運行距離がざっと1・5倍強。その分、当然ながら運賃も掛かる。これがボトルネックとなり、ニーズがあっても商談が成立しないケースも出ていた。

これを解決するため「関東(浦安)発・北陸3県への直行便サービス」の開始を決めた。

メタル便グループのメタル便関東(浦安)とメタル便北陸(金沢)が相互連携し、関東地区で集積した荷物をメタル便関東が浦安から金沢市に直接持ち込む。金沢に到着した荷物を、メタル便北陸(運営母体は野々市運輸機工)が石川、富山、福井の3県全域を対象に配送するスキームだ。

従来の大阪経由だと、最短でも中3日(荷物を積んで4日目)での配達だったが、これが条件にもよるが最短で翌着が可能となった。

料金についても、たとえば「浦安発→金沢着、200キログラム」が、以前は3万1500円だったが直行便だと1万4600円(53・7%ダウン)に設定した。

4月から週2便で新サービスを開始し、滑り出しは上々とのこと。

「長野県全域向け」来月定期便に

メタル便では関東地区から長野県内全域向け貨物の定期運行サービスも、6月からをめどに本格的に開始する。まずは週2便での定期便をスタートさせる予定だが、それに先駆け4月からトライアルも兼ねて不定期ながら関東発の配送を始めた。

長尺材をはじめ建築資材の輸送で実績のあるアルプス運輸建設(長野県松本市)とパートナーシップを組み、メタル便関東が浦安から荷物を持ち込むと松本を起点にアルプス運輸建設が県内全域を対象に鋼材をはじめ建材や資材をきめ細かく小口配送するしくみだ。

以前は地域によって「運べる」「運べない」があったが、今回の取り組みでサービス内容を充実させた。

メタル便グループではこれまでもグループのメタル便中部やメタル便関西、メタル便新潟、メタル便北陸が長野県内への配送を手掛けていたが、いずれも地域限定だった。

北陸向け、長野向け新サービスに関する問い合わせはメタル便関東(TEL047―382―2401)まで。


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